迷子対策について取材を受けています

過去に迷子について調べてまとめた記事を出しているので、ちょくちょく取材を受けますが、昨日今日とテレビの取材依頼が続いています。

今回は、よしきくんがみつかって本当に良かったですね! 行方不明の間は、いくら一般論としての迷子防止のコメントをと依頼されても、キツイなと思っていました。が、みつかったので、今日は電話取材を受ける予定です。
(追記:8/16(木)朝7:00頃、名古屋テレビ(メ〜テレ)の『ドデスカ』という番組で、コメントが流れることになりました。)

情報をまとめ中なので、ここにも少し迷子関連の過去記事をまとめておきます。

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●2009年、テレビ出演後のまとめのURL
(以前の研究所サイトなので、リンクが切れてるものもあります。)

迷子になりやすい条件と対策

■ 迷子になりやすい条件と対策 ■  海や花火大会での迷子ちゃんの取材や、越谷レイクタウンの迷子防止システム(希望者が登録して、居場所のわかるレンタル端末を子どもに持たせる)のお話など盛りだくさんで、紹介されたコメントはほんの一部でしたが、笠井さんの締めの言葉も「私も長谷川さんも子どもがいますから、体験や言いたいことはたくさんありますが、、、時間がありません」で終わっていましたね。前夜まで電話で相談していた記者さんも、どうまとめるか困ってらっしゃいました。  オンエアされたレイクタウンの取材で、「これで迷子がみつかった例はありますか?」という問いに、「これを使ってくれるのは意識が高いご家庭なので、元々迷子にならないみたいです」というようなお返事があったのが印象的でした。後で、この部分の視聴率が高かった、やはり迷子にしないために何をしたらいいかということは関心が高いんですね!というご連絡もいただきましたが、少しでも多くの方に意識していただければ成功だったのでは、と思っています。 さて、今回のトピックスでは、取材に際して再考した結果を(簡単メモですが)少し書いておきたいと思います。迷子になりやすい条件と対策 迷子くらい、どうってことない・・・そう思いがちですが、小さな子どもが迷子になってしまうと、犯罪や事故に遭遇してしまう可能性があります。 特に、 4歳までは、関心が一点に集中してしまうため、危険を回避する能力は低いと思われます。また、 6歳以上は、世話を焼くのが好きなので、逆手に取られて「困っているので手伝って」などとだまされ、連れ去られてしまうこともあるのです。ですから「冒険心」や「チャレンジ精神」を育ててあげることは、混雑しているような場所ではなく、他の場で考えてあげましょう。迷子はまわりにも迷惑をかけることを忘れずに、「迷子くらい」と侮らず、しっかりと対策を講じて下さい。 では、「迷子」には、どんなタイプがあるのでしょう? 大きく分類すると、次の6タイプに分かれるように思います。 [1] 子どもが先に行ってしまう (呼びとめても気付かず暴走

www.kiken-kaihi.org


●去年の読売新聞の記事


●一昨年、毎日新聞の記事もわかりやすくまとめられていますが、こちらは新聞社の有料記事になっています。(上部の図やイラストは見られます。)

参考にしていただけると嬉しいです。

子どもの危険回避研究所

世の中には、たくさんの危ないこと、危ないものがあふれています。中には、ちょっと見ただけでは分からない危険もかくれています。いろんな危険に出会うと、ちょっとドキドキするかもしれないけれど、不安や悩みはパワーの源です。対策を考えているうちに、きっと楽しくなるはず。親子でチャレンジしてください。「むやみに怖がらない、立ち向かう人間になろう」というのが、この研究所の目的です。

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