子連れで避難する時のために

小さい子どもを連れて避難ということになると大変です。実は私も子どもが5歳と2歳の時に、いざという時にどうやって逃げようか考えた結果、避難時に火が燃え移らないように、難燃素材の研究をして子ども用サバイバルウエアをデザインして作りました。研究スタートして2年目のことですが、今の自分ができたきっかけのようなものです。

さて、今回の地震の後すぐに、乳幼児のいるご家庭での防災に役立つ情報をTwitterで発信された『教えてドクター佐久』@oshietedoctor をご存知ですか? 長野県佐久市のお医者さん中心としたグループですが、情報もイラストも素晴らしくわかりやすく、またタイミングが良いのです。今回も、すぐにお持ちのアプリにある資料のうちから防災に関するものを選び、「避難グッズのチェックリスト」、「母乳やミルクをあげているお母さんへ」、「アレルギーや発達障害のあるお子さんへの対応」など、きめ細かい情報を提供してくださってます。FBやアプリやWebサイトもあります。『教えて!ドクター』出来ればTwitterかFBでフォローされると、いざという時に助かると思います。

子どもの危険回避研究所

世の中には、たくさんの危ないこと、危ないものがあふれています。中には、ちょっと見ただけでは分からない危険もかくれています。いろんな危険に出会うと、ちょっとドキドキするかもしれないけれど、不安や悩みはパワーの源です。対策を考えているうちに、きっと楽しくなるはず。親子でチャレンジしてください。「むやみに怖がらない、立ち向かう人間になろう」というのが、この研究所の目的です。

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